ブスバー(バスバー)の加工(めっき・絶縁処理含む)
ブスバー(バスバー)とは
主に配電盤や制御盤などの電気接続に用いられる導体のことを言います。高圧大電流が流れる部分などでは、絶縁被覆がないため放熱性が良く、表面積を大きくすることにより、高周波の電気抵抗を抑制する効果もあります。
ブスバー(バスバー)の主な加工方法
①丸棒や板材をプレス加工で切断、曲げ、潰し、穴あけなどを行って多様な形に成形します。
②成形後、メッキ加工や絶縁処理(熱収縮チューブやディップ成形)を施すこともあります。
ブスバー(バスバー)の主な材質
タフピッチ銅、無酸素銅、アルミ合金、真鍮
ディップ成形とは
ブスバーに絶縁コーティングをするための処理で、プラスチック素材を熱で溶かしディップ(浸す)し被膜を作り冷却する手法です。チーズフォンヂュのようにパンにチーズをディップ(浸す)するイメージです。
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